スイスを歩く ニーダーホルン
友人が連れていきたいと言っていた、
ニーダーホルンへ。
標高1963m。
山は天候が変わりやすいので
この日も朝から天気予報をチェック。
途中雷雨があるかもしれない、
と言うことで早足で登ることにしました。
こちらも上の展望台まで
ロープウェイがあり、
途中からも乗ることができますが、
健脚な友人はもちろんそんなことはせず(笑)
歩きました。
ハーブキャンディ、リコラのイメージのような風景。
登り始めは暑くて
大汗を手拭(笑)で拭きながら歩いていました。
※手拭はすぐ乾き臭くならず、旅行には最高ですね🎵
最近はボディタオルとして、バスタオルとして、顔の角質とりとしても愛用しています。
友人からは初級の山(!)と聞いていたので
余裕だと思っていましたが
気温が30度と思いの外暑く、
途中で休みながらのハイキング。
きのこを探し始めて暑さを紛らせることもしました。
頂上に着いた頃には
怪しい黒い雲が見え始め、
展望台にあるレストランで待機。
あっという間に激しい雷雨が来て、
レストランはハイキング客でいっぱいになっていました。
お隣の席に座ったおじいさんと友人は
何か話をしていました。
スイスドイツ語だったので理解はできませんでしたが、
見知らぬ人とお話ししたりするのも山の醍醐味だと思います☺️
1時間ほど休んで頂上からの景色を楽しみ、
途中で全く動かないヤギ(アイベックス)を発見。
友人は野生だと言っていましたが、
あまりにもリラックスしていてペットのヤギのようでした。
アルプスの王、と呼ばれているらしい(!?)
王の風格はないような。
元々ハイキング愛好家ではありませんでしたが、
こうしてスイスの山々を登ってみると
途中のしんどさを忘れる絶景に感動し、
「ああ、登っておいてよかった❤️」と思うようになりました。
「そこに山があるから」登るほど
山にのめり込んでいるわけではないけれど、
「ここに山を登る友人がいるから」登っています😆




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